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2021
アーキレールについて（LIXIL）③
2021-11-26
設置場所に合わせたフレキシブルな施工。
柱仕様
「アーキレール」の柱は、埋込柱とベース柱、アンカー柱の3種類を用意しています。
また、「樹ら楽ステージ」のデッキ上施工も可能です。新築、リフォームでも、設置条件に合わせて柱仕様を選べます。
埋込柱
リフォームにも最適、埋込用丸柱。
埋込用丸柱はФ42と細いのでコア抜き施工もしやすく、施工期間を短縮できます。
コア抜きなどで施工面にあけた埋込用穴のすき間を隠す柱カバーをオプションで用意しています。意匠はアンカー柱のカバーと同様です。
ベース柱
ベース柱には、床面に取り付ける上面ベース用柱と、階段などの壁面に取り付ける側面ベース用柱から選べます。
※同梱のレベル調整板で水勾配にも対応します。（傾斜角2°まで対応可能）。
上面ベース用柱（写真は角柱）
側面ベース用柱（写真は角柱）
以下の柱に標準（T-8）柱とロング柱（T-8ロング）を用意しています。
※側面ベース柱には、ロング柱の設定はありません。
・埋込柱 T-8ロング・・・・・・標準+200㎜
・上面ベース柱 T-8ロング・・・標準+120㎜
・アンカー柱 T-8ロング・・・・標準+120㎜
※ロング柱は、階段施工など規定の寸法が取れない場合のみ使用してください。
アンカー柱
Ф20の穴で柱を固定でき、施工の手間を省きます。（アンカー柱の埋込部分はФ16です。）
壁付け仕様
「アーキレール」の壁直付け仕様も、傾斜・コーナー部を自由に施工できます。
下記に傾斜コーナージョイント・傾斜ジョイントについて記載しております。
傾斜コーナージョイント・傾斜ジョイント
フリーポールタイプ
「アーキレール」は施工性に優れたフリーポールタイプ。
笠木の裏側の溝をブラケットがスライドして、柱の位置を現場に合わせて自由に調整できます（柱ピッチは1.200㎜以内）。
